別れ

2002年3月4日
自分からは、Iさんに接触しないことに決めた。
恋心を抱いていたのは、かなり昔のこと。それもほんの一瞬。
趣味が同じで、それ以外のことでも理解を示してくれていた。
でも、今は「いいね」の一言が「イイネ」にしか思えない。
時には否定もして欲しい。

「ほんとにわかっているの?あわせているだけなんでしょ?」

そう一人で呟いてしまう。
離れようと思ったことは、何度もあった。
「お互いを必要とする気持ちが、私ばかり強すぎてIさんの重荷になる」と思ったから。
ただそれだけだと思っていた。

でも、もともとが相手を思う気持ちだけじゃなかったのだ。
私は信じたかったんだ。
自分を肯定してくれる人の存在を!
だからこそ、会うことを切望した。
会って、ちゃんと実在することを確かめたかった。
Iさんが会う事が嫌なのを知っていたので、強くは言えず、苦しかった。(それは、拒絶されることが何より怖かった証拠。)

今は、Iさんも私が「会いたい気持ちと、つらい思いをさせたくない気持ち」で葛藤を続けていたことを知っている。でも、態度は変わらない。
親友って言ったのは何?
文字の世界だから出来る戯言か?
友達でいたいと言うIさんが、ずるいと思った。
Iさん、私はもう待っていられないよ。
私ばかり、頼った形の親友って何なのさ。

混乱してきたから、ちょっと休もう。

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