日記

2003年4月28日
昔の日記は読みたくない。
きっと、開いてしまった人は後悔している。
けれども、消す元気は出てこない。

読んで欲しくなかったのなら、もっとほかの場所で書いていると思う。
ここが書きやすいのは、相手が見えないからなのかな?
独り言のようで、そうじゃない。

今は一番自分にあった生活をしている。
だから、将来のことを楽しみながら考えたり、準備したりすることができる。

ここを開いてしまうのは、寂しさがどこかになるからなんだろうか?
就職してがんばっている友人、自分の夢を実現させようとがんばっている人。みんなが輝いて見える。
今までの努力が報われ、どうしても譲れなかったことは守れたと思う。
人のことをうらやましがるなんて・・・。

私は、人が大勢いるところで働くことはできない。それは、家族は理解してくれていると思う。「自分を病気にして甘えてる」なんていわれることもあるけど、ほっておいてくれたらそれでいい。
レントゲンで見れるようなものでもないし、頭の中で何が起こっているかなんて想像しても理解するのは難しい。
唯一、血液検査では具合が悪いことはわかるので、定期的に検査を受けている。

以前のように、人を傷つけるような暴れ方はしなくなった。
刃物を見て苦しむこともなくなった。
高いところに行っても、飛び降りたいと思わなくなった。
車から飛び降りることもない。
頭の中の声は小さくなり、たまに大きくなってうるさいときでも、休む時間があるので大丈夫。
暗闇も怖くない。

まだ、残っているところといえば、

いまだに得体の知れないものの存在を感じること。

どこの宗教も信じてはいないので、これをどうとらえるかを人に相談することはできない。
医者に言ったところで、薬が出るだけ。
私が知りたいのは、どうしてそうやって感じてしまうのか?ということ。
同じものを見たり感じたりして人がいないので、私だけがおかしいんだと思う。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索