八つ当たり

きっと今日してしまったことは八つ当たり。
八つ当たりされたのは夫。

就職活動の大変さはわかるけど、これからそれに臨む人への嫉妬。
私が得ることのできる幸せを、私はしっかりつかんでいる。
なのにまだ私は欲しくてたまらないみたい。

　　　「可能性」

本人には会いたくない。
あったこともない人で、どんな人かわからない。
だけど・・・。
状況が似すぎている。
もし、それで幸せな状態だとしたら・・・。
私は嫉妬に狂うだろう。
それは、周りがわたしを通して変わったことから、得られたことだから。

当時の私は、私の後の人のために環境を整えようと必死だった。
だから、その人が幸せだとしたら喜ぶべき状態。
私が病気になって初めてまわりが気づいた残酷さが、和らいだということだと思う。

残った周りの人が私をどういっているのかわからない。
知りたくない。
あの気持ち悪さを思い出したくない。
当時のことを思い出したくなくて、会わないことに決めていた。
なのに、夫は今日「いくよ」と私が断ったのも忘れて誘った。
きっと似た状況の人だから話したいんじゃないかと誘ったんだと思う。

人のためにがんばっていた当時とは、私は違っている。
何をがんばっていたのかわからない。


何を書きたいのかもわからない・・・。