空っぽ

2002年3月9日
いまの私は空っぽ。
でも、ガランドウになってしまったわけじゃない。
いままであった体の中いっぱいのもやもやが、ちょっとずつ晴れていったから。
手が見える、ちょっとでてるお腹が見える、足が見える・・・。
いままで、見えていたのに、見なかった自分が見えてくる。

心が軽い

いままで出せなかった自分が出せる気がする。
大切にしまいこみすぎて、出てこれなくなってしまっていた自分。
もっと・・・・好きになれる気がする。

バランス

2002年3月7日
Iさんから、メールが来た。
私が送ってから、5日後に帰ってきた返事。

「天気もいいし、出かけているんだろうな。」
と思いながらも。
「お別れメールにはすぐに反応するくせに、何で心を込めたメールへの返事は遅いわけ?」
という気持ちがあった。

「自分からは接触しない」と決めた気持ちは変わってない。ホントに心を込めてたんだもの。
いままでは、「こういう風に書いたら喜ぶだろうな。こんなのは好きそう。」という好かれたい気持ちいっぱいのメールだった。
結局、私も相手がコンプレックス持っていそうな部分には、極力注意して合わせていた。(お別れメールは、それに疲れたっていうのもあったんだな・・・。)
でも、この前送ったメールは、ホントにIさんのことを考えてかいたもの。
意識して書いていたものより、ずっとやさしい文章になっていたと思う。とっても気に入っていた。
だからこそ、これに返事が来ないなら、すっきり別れることが出来ると思っていた。

私に合わせて、優越感を感じているんじゃないか?って考えることもあったけど、自分もそうなんだって気づいたから書けたメール。
正直言って、届いた返事には不満。。
そんなにかっこつけないで・・・。
お別れメールの後のあのあわてようを、もう、見たくないもの。
見えなくても、かっこつけてるとこって、なんとなくわかるんだよ。

見えない溝

2002年3月6日
Iさんとの溝。
会ったことのない人との溝。
幅も、深さもまったくわからない。
判断材料が少な過ぎるからだ。
ネットから生まれる人間関係。
みんなどんな風に接しているのかな・・・。

わからない部分は、自然に頭の中の「私」が埋めていく。
それはどこまで許されるのだろうか。

「これからもずっと友達でいて欲しい。」
そう書かれたメールに、真心込めて返したメール。
届かなかったのかな。

2002年3月5日
今は私を、しっかりと肯定してくれる人がいる。
たまには、疲れて泣き言を言ってしまうこともあるけど、彼とは一緒にがんばっていける。
恋人であり、親友でもある彼。
ほんとに心から支えてくれている人の存在って、こんなにも頼れるものなのか・・・。

別れ

2002年3月4日
自分からは、Iさんに接触しないことに決めた。
恋心を抱いていたのは、かなり昔のこと。それもほんの一瞬。
趣味が同じで、それ以外のことでも理解を示してくれていた。
でも、今は「いいね」の一言が「イイネ」にしか思えない。
時には否定もして欲しい。

「ほんとにわかっているの?あわせているだけなんでしょ?」

そう一人で呟いてしまう。
離れようと思ったことは、何度もあった。
「お互いを必要とする気持ちが、私ばかり強すぎてIさんの重荷になる」と思ったから。
ただそれだけだと思っていた。

でも、もともとが相手を思う気持ちだけじゃなかったのだ。
私は信じたかったんだ。
自分を肯定してくれる人の存在を!
だからこそ、会うことを切望した。
会って、ちゃんと実在することを確かめたかった。
Iさんが会う事が嫌なのを知っていたので、強くは言えず、苦しかった。(それは、拒絶されることが何より怖かった証拠。)

今は、Iさんも私が「会いたい気持ちと、つらい思いをさせたくない気持ち」で葛藤を続けていたことを知っている。でも、態度は変わらない。
親友って言ったのは何?
文字の世界だから出来る戯言か?
友達でいたいと言うIさんが、ずるいと思った。
Iさん、私はもう待っていられないよ。
私ばかり、頼った形の親友って何なのさ。

混乱してきたから、ちょっと休もう。

逃げる

2002年3月3日
私は、相手に重荷だって思った瞬間に、ダッシュで距離を置いてしまう。
ダッシュで逃げるもんだから、ホント無様。
なんで?どうしたらいいの?って気持ちを、相手にぶつけることが出来ない。そして、別れを自分勝手に決めてしまう。
高校を卒業するとき、「卒業したら私のこと忘れそう」といわれた。そう思ってた人多いみたい。
冷たいんだね、きっと。

女友達

2002年3月2日
Sさんを見かけた。
挨拶した後、すぐに落ちてしまった。
もう、友達にはなれないのかな?
私がいるってわかってて入ってきたはずなのに。
何で逃げちゃうの?

溺れていく

2002年3月1日
Sさんから、返事が来た。
仕事に一生懸命みたい。
ホッとした・・・。
もう、Sさんがそばにいてくれることを、切望するようになってしまっている。
もし、Sさんが私をもて遊ぶつもりでしているとしたら、これ以上の成果がないくらい。

メールの後に、話しかけてくれた。
文字でキスしてくれて、文字で抱きしめてくれた。
幸せを感じた。
前に、Iさんに恋してしまったときの罪悪感はない。
私もキスだけ返している。
ほんとは、私も好きになってしまっていることを伝えたくてしょうがない。
苦しい。
いけないことだとわかっているから、どうにか踏みとどまっている。
しかし、いつまでもつだろう・・・。

不安

2002年2月28日
Sさんから、接触してこなくなった。
忙しい時期だっていってたから、それでかな?
と思ったけど、またネットから消えようとしているのかも・・・。
そう思ったら不安になって、メールを送ってしまった。
ホントは、このまま接触しないのが一番いいんだろう。
しかも、携帯におくってしまった。
Eメールだと、自分でメールチェックしない限り開けない。
でも、携帯は違う。
わかってやってる自分が怖い。
なにしてるんだろう・・・。馬鹿だ。

ネット

2002年2月27日
ネットにつなぐといろいろな人にあえる。
趣味が同じ人、惹かれる人、同じ悩みを持つ人。。。
趣味を共有するのとはとっても楽しい。視野を広げることも、一つのことを掘り下げていくことも出来る。
惹かれる人。ストーカーにならないようにしている。といっても、小心者の私は忘れられてもおかしくないくらいに接触しようとしない。
オフ会、いってみたいな。でも、怖くていけない。自分が人が思っているようなイメージの人間ではないと思うから。それとおなじように、人もイメージとは違っていることだろう。それを受け入れそうにない。
悩み・・・。顔を見てはいえなかったことも、いえたりする。でも、顔をみたことない相手に、すべてを話すことは出来ない。どれほどのことを負わせていいものか・・・。
でも、私は今までネットで出会った人にかなり励まされているな。
つなげている先に、「心がある」ことに変わりはないということだろうか。

見えなかった共通点

2002年2月26日
嫉妬の対称だった人の傷つきやすい部分を、本人から見せてくれた。
とっても複雑な気分。
私と同じような恋愛を体験している。
状況としては彼女の方がつらいだろう。
でも、彼女の方が幸せなのかも。
状況はつらくとも、愛を感じることが出来るのだから。

視線

2002年2月25日
コンビニで、えらく私のことをじーっと見てくる男の人がいた。しらない人。
こんなこと言ったら、自意識過剰といわれることだろう。
でも、あの視線は違う。
「かわいいな」で見る視線とも違う・・・。
なんだろう?
彼が会計を済ませて出て行ったとき、思い出した。
4月に他の店で会計を待ってるとき、話しかけてきた男の人だった。
顔はあまり見なかったので思い出せなかったが、車で思い出した。
なぜあのような視線で人を見るのだろう。
かわいくもない私をなぜ・・・。
高校の帰り道に出遭った、嫌な思い出がよみがえる。

あきらめ

2002年2月24日
それほど仲がよかったわけじゃないのに、自分の悩みを打ち明けてしまった。
嫉妬の対称だった人・・・。
自分でもなんで打ち明けてしまったのかわからない。お酒のせいかな?
すごく惹かれるんだけど、あまりの魅力に嫉妬してしまう。
でも、すっきりした。
Sさんには相談できなかったことなのに・・・。
Sさんからの連絡が来なくなった。大丈夫かな?

気づかない

2002年2月23日
私は好かれていることに気づかない。
遊ぼうと誘われていることにも気づかない。
あんまりに鈍感なので、みんなを失望させてしまう。
人のことはわかるのに、自分に対する好意についてはすごく鈍感。
だから、その人たちは私が嫌っていると思うみたい。
その気持ちが、終わりかけてやっと気づく。
一人になっていく・・・。

卒業間際、ほほにキスされて初めて知った先輩の気持ち。
惚れっぽいから、タバコを吸う人は好きにならないと決めていた自分が馬鹿だと思う。
先輩のことが好きだった。もっと、素直になれればよかったのに。
今は何をしているのかもわからない・・・。

何もいえない。

2002年2月22日
彼と喧嘩した。
私はそういう時、グッと押し黙ってしまう。
顔を見たら、まず何もいえない。
ふだんから、何か嫌なことがあっても何も言えない。
いってもうまくいえない。
手を差し伸べられたら、引いてしまう。
こんなことじゃいけないのはわかっているんだけど・・・。
私はいましていることで精一杯。

2002年2月21日
どうしてあの人、ほっといてくれなかったんだろう。私の心の闇で傷つけなくないのに。
状況を話せばあの人は満足するかな?でも、それでは私の傷は深くなってしまう。その血をみせてしまったら、もっと傷つけてしまう。
自分のことを相談したいとは思っていなかった。
ただ、自分の心が癒えるまで光に触れていたかっただけ。
Sさん、そんなにみたいの?私のことが好きで苦しがってたSさん。相談に乗って欲しいと思ってないのに、話してしまった私が馬鹿だった。好きだったら聞きたくなるよね。相談にのりたくなるよね。
Sさんは私に根を下ろす小さな芽をつついてみただけ。こんなに深い根があるとは思っていなかったから、つついてみただけ。私を励まそうとして。
今日から日記を書くことにした。
最近、心のもやもやで苦しい。
人には相談できない、でも、誰かに伝えたい。
よくわからない気持ちを書いていったら、何か見えてくるかな?

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